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東京都で人気の「大手4社」

タクシー大手の東京4社とは

東京都にはたくさんのタクシー会社がありますが、その中でも大手と呼ばれる4社があり、タクシー業界に足を踏み入れる際に就職先として希望する方も多いでしょう。

その大手4社とは大和自動車交通、日本交通、帝都自動車交通、国際自動車を言います。これらそれぞれの会社の頭文字を取ると「大日本帝国」となり、この略称で呼ばれる事もあります。

戦時中の匂いがする言葉ではありますが、それもそのはずで1945年の第二次世界大戦末期に軍部主導でこの4社は誕生しています。

とくにこの4社は半世紀以上の長きにわたり、相互に連携して東京やその周辺のタクシー業界を牽引してきました。とりわけ4社の結束を強めてきたものに「東京四社営業委員会」があります。

この組織は営業面で共同する部分を持っており、互いに助け合って会社運営を行えるようにしてきました。その中でもよく知られている大手4社を利用した方は、共通チケットを使ったことがあるのではないでしょうか。

このチケットを購入すると、大手4社のどのタクシーを利用しても共通で支払いが済ませられるメリットがあります。また無線配車というサービスも共有しています。これは予約先の乗客が指定された場所へ、流し中のタクシーへ無線で連絡し配車させるというものです。

このサービスによって、乗客は非常に便利にタクシーを利用出来るようになり、タクシー乗務員もわざわざ乗客を探さす事無く、指示通りに指定場所へ迎うだけで乗客を乗せられるという、双方に利益をもたらすサービスを4社共同で行っています。

また大手4社は、タクシーの車体にも共通色を使って他のタクシー会社との差別化を図っています。車体全体は街中でも充分に映えるイエロー色をメインに、側面のボディには赤帯を入れているのが特徴です。

そのため、タクシーを探す時には、この四社カラーのイエローを目印にすると、大手のタクシーを見つけられるようになっています。

大手4社が誕生する経緯は、どのようなものであったのでしょうか。まず、太平洋戦争真っ只中の国内情勢が大きく関係しています。

戦時中の日本は、物資のほとんどを軍事関係に用いていたため、国内にはエネルギー資源がほとんどありませんでした。そのため、石炭で走る公共の乗り物があったほどです。

当然のことながら、タクシー業界も窮地に陥ってしまいます。乗客を乗せるタクシーを走らせる燃料となる石油が、非常に手に入りづらくなった事も主な原因です。当時都内には56もの法人タクシー会社が存在していたようです。

それぞれの会社は、経営に苦労していたわけです。そのため、軍部は都内にあったタクシー会社を4社に集約し、都内を走る4500台のタクシーを約1000車ごとに分配しようとします。その会社を軍事用に活用し、輸送のための戦力にしようとしたのです。

その結果、初めに大和自動車交通が16社を合併させ、次に9社を併合して帝都自動車が誕生、国際自動車は12社を統合、最後に日本交通が創設します。

しかし結局これら4社のタクシーはアメリカからの攻撃によって、終戦時には1000台程度しか残っていなかったようです。

戦後タクシー業界は、様々な試行錯誤を繰り返すことになりますが、この4社は結束して業界を引っ張っていくことになります。

「大日本帝国」と呼ばれるタクシー大手4社ですが、その名に恥じない経営やサービス、福利厚生を日本における中心地で広げてきました。今でもタクシー業界のお手本となっているのです。

大和自動車交通株式会社

大手4社のひとつである大和自動車交通は、業界で唯一東京証券取引所第二部に上場している企業です。大和自動車交通に採用される事になると、入社祝い金が出るという魅力もあります。

採用されて10万円、配属先が決まって10万円、勤続1年で10万円で合計30万円です。このような福利は、非常に魅力的ではないでしょうか。それだけ新しい乗務員を必要としていることがうかがい知れます。

また入社後にすぐに乗務が始まるわけではなく、研修期間を経て乗務開始となるのですが、その研修期間も日当によって生活が保証されます。大和自動車では研修期間中も日当1万円を支給しています。

アルバイトで一日1万円稼ぐのは簡単ではない事を考えると、それだけ待遇は良いものと言えるでしょう。また月収はというと、乗務開始から3ヶ月間は毎月32万円を保証しています。

これはもちろん、未経験者に適用されるものです。未経験で乗務を始めたような場合、売上を伸ばすコツを掴むまでにはやはり時間が必要になる事に対しての配慮といえます。それでも月収25万円は稼げる事になります。

能力が上がると月収40万円も可能になっており、非常に人気があります。そして配属先が決まってすぐ放任されるのではなく、その後のサポートも充実しています。

例えば、ドライバーとしてのスキルが身につくおもてなし講習や、英会話講習、マタニティ講習などが用意されています。

これらのスキルは、独学で身に付けるとなると大変なものであり、組織的な教育の場を設けてくれている事は、乗務員一人一人を大切に扱っている証拠といえます。

またタクシードライバーとして、営業方法に関してはスキルアップは必要なことであり、そのためのサポート体制が充実しており、また交通情報についてもしっかりと教えてもらえるなど、万全の体制のもと働ける環境が整えられています

さらに地方から上京して働く方にとって、生活拠点は負担となるものですが、その点単身寮が用意されていることも非常に大きなサポートであり、大和自動車で働くメリットと言えるでしょう。

生活に必要なものは最初から揃えられており、すぐに生活を始められることは大きな魅力です。家賃も月額2万円となっており、負担を非常に軽くしてくれるものです。

事業所内にも仮眠室や大浴場が完備されています。女性ドライバーにも専用の部屋が準備されており、非常に安心出来る環境となっています。

日本交通株式会社

日本交通株式会社は7年連続業界売上高1位の企業です。しかも毎年売上を上げ続けてきており、信頼度の非常に高い企業といえるでしょう。学歴不問で未経験者も歓迎する会社であり、新天地で働きたい方にもおすすめです。

しかも研修終了してから乗務後3ヶ月間は毎月40万円を保障しています。それだけでなく、研修期間中も日給1万円を受け取れるようになっています。

そして働きやすい環境作りに配慮がなされている企業として、サービス産業生産性協議会「ハイ・サービス日本300選」にも選ばれています。

これは労働環境が優良である証であり、働き甲斐を感じる会社として内外から認められている証拠です。実際に企業の働く環境を見てみると、65歳で定年となるのですが、定時制として68歳まで働けるようになっています。

現時点で400人以上がこうしたサポートで働いており、環境の整備がしっかりと整えられる非常に魅力的な企業と言えるでしょう。

また1年以上の勤務を継続すると、2種免許取得費用は会社が全額負担してくれる制度があり、交通費も会社負担となっています。

永年勤続表彰や無事故表彰、有給休暇や特別休暇制度の整備、保養所設備の完備といった、働く方を献身的にサポートする意思を感じさせるような体制が整えられています。

またサークル活動もあるので、単に仕事をする仲間といった関係だけでなく、趣味仲間としても人間関係を楽しんでいける環境も嬉しいものでしょう。

サッカー、野球、ハイキング、ボウリング、テニス、ゴルフ、卓球、書道、園芸、囲碁、将棋、釣りといった多種多様なスポーツや趣味を、職場の仲間と楽しめるのです。

このような背景から、日本交通は働く方のサポートで仕事へのやる気を育て、それによって売上を伸ばしてきたといえるのでしょう。

帝都自動車交通株式会社

大手のひとつ帝都自動車交通は、新人教育がしっかり整備された企業です。

例えば、大手で取り入れられている入社後数ヶ月間の給料保証についてですが、帝都自動車交通は配属後6ヶ月の月給35万円保証か4ヶ月の月給40万円を選べる保障があり、安心の給料保障となっています。

また研修期間中の日当も1万円の支給され、交通費も支給されます。さらに講習会では道路交通法について学べるようになっており、東京都の条例についても学ぶ場も用意されています。

条例違反してしまうような事があっては元も子もないので、このような講習会は貴重なものと言えるでしょう。また実際の地理面での理解を深められるように実施訓練や、裏道や近道の教育などの実用的な訓練も用意されています。

さらには、言葉使いや接客マナーの講習会によって、乗客との上手なコミュニケーションについても一から教えてもらえる嬉しいサポートがあります。

現場で働く前に、このような教育が施され、万全の状態で働き始められる事になります。このように、抜群の面倒見の良さが、帝都自動車の特徴と言えるでしょう。

そして大手だけに、待遇も非常に良いものになっています。社会保険は完備されており、各種検診補助金も設けられています。定年しても再度雇用してくれる制度も用意され、さらに人間ドックの補助金すら出るようになっています。

無事故無違反の乗務員は表彰される制度もあります。このような福利厚生は、仕事のモチベーションを高めてくれるものでしょう。

安心して働けるためのサポート体制がしっかりと整っているからこそ、売上を出すことに集中できるのです。他にも独身寮の設備や仮眠室や浴場が備え付けられていたり、囲碁・将棋・写真・卓球・ボウリング・野球などのクラブ活動も充実しています。

心身共に万全の体制で仕事ができるように、会社のサポートが行き届いており、ドライバーとして働くにあたって、非常に魅力的な企業と言えるでしょう。

国際自動車株式会社

国際自動車は日本交通と並び、業界トップレベルを誇っています。提携会社の数、タクシーの台数、売上に至っても大手トップクラスであり、日本全国のタクシー会社の先を行く企業なのです。

個性が様々あって、のびのびとした社風があります。しかし売上トップクラスだけあって、平均年収は495万円と非常に高い数字が出ています。東京都のタクシードライバーの平均が400万円なので、給料は高水準である事がわかるでしょう。

他にも研修が最短21日ですが、日給は1万円で、交通費も支給されます。研修後は3ヶ月間毎月32万円も保障されています。

勤務時間帯も月22~24日乗務の昼勤務、月22~24日乗務の夜勤務、一日おきの勤務月11~12回乗務の隔日勤務の3種類が用意されています。

月給は170’500円~201’500円に手当が付きます。ノルマも設定されておらず、プレッシャーに追い込まれることなく自分のペースで働ける環境になっています。また国際自動車が力を入れているのは、女性ドライバーの採用です。

女性の場合、ドライバーとして働くことに抵抗がある方も少なくありません。しかし利用者の半数は女性である事実や、高齢者の増加に伴って、女性ならではの視点で行う業務が、これまでより一層求められてきているのです。

そのため国際自動車は、女性が働きやすい環境を作るため、多くの努力を払っています。例えば女性にとって心配になるのは防犯面であり、車の中で後部座席に男性を載せるのは怖い面もあるでしょう。

また会社が男性社会の正確が強くなっていると、様々な施設も男性向けになってしまいがちです。また車体の安全面でも行き届いている必要があるでしょう。こうした点において様々な取り組みを通して、女性が働きやすい環境へと変化させているのです。

今後女性ドライバーは増え、女性が社会の重要な役割を果たしていくことは間違いありません。女性にも活躍の場を広く提供する国際自動車には、多くの方が将来性を感じるのではないでしょうか。

4社は稼げる!

どこのタクシー会社でも、都内で営業したら稼ぐことは難しくないと感じるかもしれません。しかし、その中でも大手4社だからこそ都内で活躍し、より稼ぐことが可能なのです。

その理由として、この4社で共通して使えるプリペイドカードやタクシーチケットを発行している事も挙げられます。当然チケット購入者は、4社のみを利用することになります。そして想像できる通り、4社は他社と比べて売上を伸ばすことになります。

それによって、自ずとタクシー会社のイメージは4社に集中することになり、引き続き利用されることになります。ここに相乗効果が生まれていることになります。

さらに日本交通と国際自動車は、合計で40箇所もの専用の乗り場があるため、利用者が必然的に多くなっています。オフィスや病院といった、タクシーを利用したい方が多く集まるような場所に専用の乗り場が容易されているため、働く側も比較的苦労することなく安定的に稼ぐことが出来るのです。

さらに配車台数も群を抜いています。とくに日本交通と国際自動車は顕著で、1台当たり50~70回とダントツです。こういったデータから見ても、4社は稼げる環境にあることがわかります。

こうした利点は、未経験者でも稼げるという事の理由とも言えます。東京4社は、タクシー運転手の労力を軽減し、しっかりと稼げる環境を提供している事を考えると、これほどのメリットはないと言えるでしょう。

タクシー運転手として大きく稼ぎたい場合には、やはり大きく売上を出している会社で働く必要があるのですが、大手4社はまさにそれにふさわしい会社なのです。

福利厚生も非常に充実している4社なので、タクシードライバーを目指す方は、この4社から選ぶことには、非常に大きなメリットがあることがわかるでしょう。



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