タクシー転職 採用される職務経歴書の書き方

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採用される職務経歴書の書き方

職務経歴書の書き方

以前は少し敬遠され気味だった「タクシー会社への就職」ですが、ここ10年でその評判はうなぎ上りとなっています。

今では、大学生の新卒就職の有力候補の一つともなるほどに、注目された存在となっています。

その理由の一つがやはり、努力次第で大手企業の管理職とも張り合えるほどの年収が狙えるという点が挙げられます。

都会を中心に営業する大手タクシー会社では、1千万円の年収を誇るタクシードライバーも珍しくはありません。

タクシードライバーが注目される理由のもう一つは、特に特筆した技術が求められるわけでも、高い学歴や難しい資格がないと入社できない、という事にはならないという点です。

タクシー業界において、高卒は就職できず、大卒しか受け入れられないのは、学歴が問題なのではなく、普通免許を取得してからの年数が必要だからという事情があります。

タクシー運転手になるために必要な普通免許二種は、誰もが最初にとる一種免許を取得してから、3年経過している必要があります。

もちろん入社した後には、いろいろな資格が必要となるので、決して楽ではありませんが、これから社会に出て努力たい!という学生にとっても、心機一転人生をやり直して努力しようとする気持ちがある方には、常に門戸が開かれている業界なのです。

事実、現在タクシードライバーとして勤務する方のほとんどは、他職をやめて業界に入ってきた中途採用組です。会社によっては20代や30代はもちろんのこと、他の仕事では再就職が難しくなる40代、50代であっても歓迎してくれる場合があります

履歴書と職務経歴書

新卒の学生の場合、履歴書が求められるだけなのですが、中途採用を希望する側に求められるのが職務経歴書です。その名前の通り、今までどのような職種を経験してきたかについて、より詳しく説明するための書類です。

だからこそ「職種」ではなく、より深い説明が求められる「職務」の経歴書なのです。履歴書は自分の学歴、そして簡単な職歴を書くことも求められます。職務経歴書だけ求められて、履歴書がいらないということはあり得ません。

履歴書にはその人の住所や生年月日など、基本的情報も書く必要があるからです。その他にも志望動機、勤務地などに関する希望なども書きます。そして職務経歴書には、履歴書で記入した職歴に関する、さらに詳しい説明を記入することになります。

職務経歴書を書く意義

職務経歴書を書く意義は、これがその人の「良さ」をさらにアピールするための、良い機会となるからです。学校において、数学や理科など、その後の人生に直接関係しないようなものまでを学ぶ理由としては、「学ぶ努力」と「経験」が得られる、と言うことが挙げられます。

その授業に真摯に向かうことで得られる教訓は、たとえ直接数学を使う機会がなかったとしても、その人にとって、宝になるものでしょう。同様に、まったく違う職種でやってきて、タクシー業界には直接的に使えないような経験だったとしても、得られた様々な教訓は、その方の宝となっているものです。

職務経歴書は、当人が今までやってきたことをただ単に知るという役割だけでなく、当人がこれまでどのような教訓を得てきたのかについて、しっかりとアピールするための、良い機会ともなるのです。

どうやって職務経歴書を書いたら良いか

ではどうやって職務経歴書を書いたら良いのでしょうか。職務経歴書がよく履歴書と一緒に販売されているので、まずはそれを活用すると良いでしょう。ほとんどの場合A4の紙一枚にまとめられており、6ないし8社分の経歴を書くスペースが用意されている事が普通です。

実はこれは簡易版の様式です。本来の職務経歴書というのは、在籍した企業の情報とそこでやってきた内容をA4の紙一枚につき1社か2社の情報でまとめて、多くても3枚程度までで、まとめたものです。どちらのタイプを選択しても問題はないでしょう。

ただ大切なのは、相手が知りたいと思っている情報を逃さずに書けることです。それが出来るのであれば、簡易版でも問題ありません。

もし過去に在籍していた一社で、沢山の部署の移動を繰り返し、様々な仕事に携わっていたという事情があるときは、1社1枚形式にした方が良いかもしれません。

必要な情報を最低限度にまとめると、まず在籍していた企業の正式名称が挙げられます。当然「株式会社」「有限会社」といった部分までを正確に書く必要があります。そして入社した日付と、退社した日付を記入します。

フォーマットをダウンロードして記入する場合、おおむね自分の名前と職務経歴書を記入する日付書くスペースが一番上にある筈です。もしそこの日付を西暦で書いている場合には、過去に企業に在籍していた期間も西暦で記入する必要があります。

反対にもし昭和、平成といった方法で書いているのであれば、在籍していた期間もそれに合わせた形で記入しましょう。そして自分が所属していた部署や課、またそこでどのような仕事をしていたのかについても記入します。

職務経歴書を書くときの注意点

職務経歴書を記入するにあたり、まず注意したいことは「正直でいること」です。もし短期間で他の仕事に切り替わっていた過去があるとしたら、確かにそれは面接官にマイナスの印象を与えかねない事です。

しかしだからといって、在籍していた期間を長く調節するとそれは「経歴詐称」という犯罪(軽犯罪)となります。これが明るみになるのは珍しくありません。

なぜなら、面接担当者によっては、過去の企業に連絡をとり、どのような方だったかについて調査することもあるからです。その場合は、書類選考の時点で落とされることともなります。

最悪なのが、就職した後に明るみになってしまった場合です。タクシー会社は、もともとそれほど過去の経験が重視されるような業務では無いので、すぐに懲戒解雇となることはないでしょう。

しかし、本人に対する経営陣からの信頼は失墜します。責任ある立場に就くことも難しくなるでしょう。

そのため、嘘で過去を彩る代わりに、正直に全てを書き、そしてそれを説明するための準備を行う事が、より効果的と言えるでしょう。タクシー会社は、常時人を必要としている業界です。

余程のことがない限り、経歴を問題視して書類選考で落とすということは無いでしょう。むしろ落とされるとしたら、この後に説明するように、書き方などの問題の方が重要と言えます。過去の問題点などは、実際に話を直接聞いてみようとなる場合がほとんどです。

いろいろな誘惑が自分自身の中で渦巻くことも理解できますが、あくまでも、まずは正直であることを心掛けるようにしましょう。次に今少し触れた、書き方の点での注意点です。あなたの人生を決めるとても重要な書類の一つとなるため、決して間違えても訂正を行うことをせず、もう一度書き直す必要があります。

確かに二本線を横引いて、その上にハンコを押すことは、法律上でも効果を発揮する正式な修正の方法ではあります。しかし重要なのは、法律上問題無いかという事なのではなく、これを読む相手に対して、どのような印象を与えるかという事です。

間違いをそのままにした書類で、もしくは雑な字体で書かれた経歴書を読むことは、本当にうちの会社に入りたいと思っているのか?とその熱意を疑われてしまう危険もあります。

経歴書を書くときは、最適な書類を提出できるように、真摯に記入するようにしましょう。もし出来る時は、正式書面の体で、パソコンで作成するという方法もあります。

担当者に「合ってみたい」と思わせるために

多くの場合、面接に先駆けてまず履歴書と職務経歴書をタクシー会社に送ります。そしてそれを元に面接するか、それとも書類選考で落とされるかが決まるのです。

そのため、この人とあってみたいと面接官に思わせる人材であることを、しっかりとアピールするような内容でなくてはなりません。まずアピールするポイントの一つとして使えるのは、履歴書の方です。

こちらには何故働きたいと思ったのかという、まさにアピールポイントとなる項目が必ずあるからです。書類選考においては、ここには一つの理由だけではなく、最低二つか三つ程度理由を記載して、簡単な説明を添える事が有効です。このことに関する話を聞いてみたい、言い換えると、この人に「あってみたい」と思ってもらうためです。

そしてこのパターンは、職務経歴書を書くときも同様です。上述したような基本的な情報を漏れなく書いたあとは、それまでの企業でどのような仕事をしていたのかについて分かりやすく、明確に、そして簡潔に書く必要があります。

重要なのは、あくまで「簡潔に」という点です。実際にあった時に説明できる余地を残すのです。それによって、履歴書の時と同様、直接合って話がしてみたいと思ってもらえるようになるでしょう。

担当者に「使える人材だ」と思わせるために

では実際に面接になった時にどのような会話をしたら良いのでしょうか。まず自分の職務経歴書が完成したら、この情報から、どのようなマイナスイメージが持たれてしまうのかについて考えてみましょう。

本人でも気づくようなマイナスポイントは、必ず面接のときにも突っ込まれてしまう、と考える必要があります。他の項目でも少し述べましたが、短い期間で転職を繰り返したことがある場合はそうでしょう。では実際にその指摘された場面では、どのように説明したら良いのでしょうか。

もっと良い方法は、書面を書いたときと同様「正直に答えること」が挙げられます。なぜ辞めてしまったのかについて、しっかりと説明します。

しかし当然それだけでは、相手にとってマイナスイメージしか残らないでしょう。その時の自分と今の自分がどのように違うのか、また、その時の自分の決定を、今の自分はどのように思っているのかを合わせて答えるようにしましょう。

注意が必要なのは、決して言い訳をしないことです。自分にとっては正当な理由だったとしても、それが完全に正しい結論だった、と言い張るような主張をする必要はありません。あくまで客観的に、その決定を説明できるようにしましょう。

場合によっては、あらかじめ準備する必要があるでしょう。リハーサルをして、万全に備えるという方法でも良いでしょう。また、多種多様な職種についていた方も、時にはマイナスな質問を受けるかもしれません。タクシー業界以外の沢山の仕事に携わってきて、そして今はドライバー業に携わろうと思っている時です。

それぞれ一定期間しっかり働いていたとしても、やはり飽きやすい方なのか?と警戒される場合もあります。その時に「運転がとても好き」という理由を安直に語るのは要注意です。「じゃあなぜ今まではドライバー業をしてこなかったのか?」となりかねないからです。

逆にそれらの仕事から、どのような教訓などを得てきたのかを、職務経歴書を元に、全て説明できるように準備しましょう。勿論ポジティブな質問を受けることも多々あります。特に職務経歴書において携わったプロジェクト名とその成果のみを書いた場合はこれに該当します。

なぜ、どのように、という事は定番の質問となるでしょう。タクシー会社に入りたいと思っている時には、一見無関係に見えるそれらの経歴が、どのようにタクシー業務にも適応が可能なのかについても考えておきましょう。

あるプロジェクトにおいて、情報を収集する重要性を認識したので、当然タクシードライバーとして携わる上でも、いろいろな情報を駆使して、売り上げにつなげたいと思っている、などしっかりと良い方にアピールするように心がけましょう。

職歴に関して一つ聞かれたら、最低二つか三つのポイントを増やして回答できるように準備しましょう。「出来る」人材であることをアピールすることで、この人を欲しいと思ってもらえるようになるでしょう。

楽しいタクシー運転手ライフを

タクシー会社も、山のような数があります。東京だけでも400社以上で、各社にそれぞれの長所や短所があるものです。調べていくと、このタクシー会社にしたい、というような会社も自然と出てくるようになるでしょう。

収入の面で他の会社よりも優位な特徴があったり、大手グループ企業の一社で同じ、グループ内の百貨店などで大きな割引を受けれたり…。自分が入りたいと思った会社に志望通りに入れるかについては、やはり入るためにどのような努力を払うかにかかっています。

履歴書、職務経歴書をしっかりと書き上げ、そしてそれについてのマイナスなポイントを明確に説明できる準備、アピール出来るポイントを10倍、100倍の魅力に見せるためのトーク力なども前もって考える必要があります。タクシー業界は今や、ホワイト業界の代表格のようになっています。

望み通りの会社に入って、楽しいタクシードライバー生活を後悔なく送れるように、まずはこのスタート地点に向けて気合をいれて、万全に準備していきましょう。


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